馬鹿に付ける薬はない
どうもタイトルのバカです。
19時まで現場待機となった暇人に今日降りかかった悲劇を書き綴ります。
つらつらと書き殴るためかなりの長文になっているかもしれませんが、ご容赦願い候。
◾︎第一の悲劇
第一の悲劇は朝、目を覚ましたところでした。
朝、母親から「あんた今日朝早いって行ってなかった?」と言われ時計を見ると起床予定時刻の04:15を大幅に超えた06:30。
不思議と焦りはありませんでした。
ボクはいつもと変わらぬ様子でシャワーを浴びてスーツに着替えて07:40に家を出ました。
この時のボクは「そもそもこんなクソ早い出張を予定する奴が悪い」としか考えていませんでした。
◾︎第二の悲劇
ボクは朝寝坊をしましたから、事前に購入していた新幹線に乗ることは出来ませんでした。
ただ、新幹線は当日であれば自由席に乗ることができ、お金をいくらか払えば空いている指定席に座ることも出来ます。
ボクは新幹線に乗り大宮駅を過ぎるまでトイレで過ごすことにしました。ボクの乗った新幹線は全席指定席で、適当に座ったところに人が来るのが面倒くさかったからです。
目的地である長野駅の一つ前である大宮を過ぎたあたりで空いている指定席に座りました。
するとすぐに車掌さんがチケットを確認して回ってきました。「指定席だからお金払ってね〜」と言われ払おうとした時ボクは気付きました。
財布を家に忘れた。
その場はPASMOで払うことが出来たため事なきを得ましたが、この後ホテルに泊まって帰りの交通費も考えなくてはいけない状況です。
ボクは焦りました。
出張先にいる同僚にお金を借りれば良いかとも思いましたが、最寄駅に着いた時には予定の2時間遅れ。同僚は当然お客様のところにいます。お客様のところは最寄駅からタクシーで2000円程かかるのですが、その2000円が無くて困りました。
ただ、時代の進歩は素晴らしいですね。
スマートフォンのLINE Payを使うと銀行の預金口座から一日一万円までセブンイレブンでキャッシングすることが出来ます。覚えておきましょう。
こうして先に作業をしていた同僚と無事に合流出来ました。
◾︎第三の悲劇
作業も無事終わり仲良く昼飯を食べている時に寝坊の話になりました。
ボク「いや〜4時代に起きるのはやっぱ辛いっすね〜」
同僚(関西弁野郎)「そんなに早い?集合時間間違えてへん?」
ボク「え?9:30集合ですよね?」
関西「10:30言うたやないか〜い」
なんとボクは集合時間を1時間間違えるという失態を犯していたのです。
朝起きて直ぐに家を出れば、もしかしたら間に合ったかもしれませんね。
以上が今日ボクに降り注いだ三つの悲劇です。
全て身から出た錆といえばそれまでですが、そこはご愛嬌ということで。
この記事で皆様に覚えていただきたいことは、お財布を忘れてどうしても現金が必要な時はLINE Payを使えということです。
いつの日かこの記事が役に立つことを祈っております。