君、下ネタしか書けないん?
こんばんわ皆さん筆が重くなってきたようですね、ここで一発僕がみなさんの目を覚ますような記事をかければよかったのですが大した記事ではございません。
申し訳ありません。ときさめです。
さて前回ほとんど自分のことに触れてこなかったので導入としてちょっとした自己紹介をさせていただきます。
わたくしネットではときさめと名乗らせていただいております。
漢字では時雨と書きますが呼び方や表し方はなんでもいいです。
趣味は卓球とゲーム。ゲームは据え置きゲームからオンラインゲーム、そしてエロゲまで結構何でも好きです。
ただしホラーは全般苦手なのでホラーゲームもかなりきついです。
さてさてどうしてわざわざエロゲを<b>で括ったのかというと今回は世間的に白い目で見られがちな、このエロゲをちょっとばっかし紹介していこうと思います。
特に今回は「やってみたいけどオススメが聞きたい!」という初心者に刺さる記事が書けたらなと思っております。
ではまずはオーソドックスな作品から。
「花咲ワークスプリング!」SAGA PLANET
とにかく怠けることに全力を注ぐ主人公の花咲遊真はあるきっかけ、そしてとある部則が気になり未練を持つ人しか入れない幽霊部と名乗る組織に入ることに。そこで生まれる出会い、そして部員たちの過去が絡み合い紡ぎだす物語。というざっくりまとめるとかなりオーソドックスな内容な一品。
この作品は最近のエロゲに見られがちな「ストーリーが重いと軽いの二極化されている」という問題点を解決し重すぎずそして決して軽すぎない、初心者に手の出しやすい作品になっていると思います。そして祈ちゃんがかわいい。
二作品目は
「ノラと皇女と野良猫ハート」HARUKAZE
死者の世界、「冥界」から地上を滅ぼしに来た冥界の皇女パトリシアは地上に出るとともに今まで味わったことのない生命力を前に体調を崩してしまう。気絶も同然に寝込んでいるところを偶然主人公 反田ノラが通りかかり、不可解な話をするパトリシアを介抱してやると、冥界から初めて人間界にやってきた好奇心旺盛なパトリシアはノラへの借りもあるので滅ぼさずに人間界を見て回ることに決める。そしてその日の昼ふとしたきっかけでキスしてしまうノラとパトリシアの二人。二人がキスしたはずなのに一瞬ののち現れたのはパトリシアと一匹の猫。元に戻す方法を模索しながら地上で織りなされるノラと数々の女の子たちとの恋物語。
さっきとあらすじの文量が全然違うじゃないか!って?ファンタジー物はそうなってしまう宿命なのですよ。
さてこちらのノラととですが、実はつい最近アニメ化と続編の制作が決定しました。
僕の中で続編が出るエロゲに外れ無しというジンクスがあるのでそれに乗っ取っていえばそういうことです。
エロゲには珍しく語り手が存在します。実はこの語り手にも意味があったりするのですが、プレイしてみてのお楽しみ。
個人的にこの作品の推し所はシナリオとそれを邪魔しない程度のギャグ要素なのかなと思っております。
エロゲにはこういったギャグ要素を取り入れてくるシナリオがかなり多いですが滑るとほんとに寒いだけです。ですがこの作品は丁度よく調和してるのではないかなと思います。そしてパトリシアちゃんがかわいい。
三作品目
「千恋*万花」 ゆずソフト
春休みの間祖父の経営する旅館を手伝うために穂織の街に戻ってきた主人公の有地将臣。その街で絶対に抜けないと言われている、岩に突き刺さった真剣 叢雨丸を折ってしまうが、実はそれは持ち主として認められた証であった。これを機にこの地にまつわる呪い、そして「お祓い」に首を突っ込んで行くことになる。
こちらのメーカーさんのゆずソフトですが、実は散々お世話になってる上、人気作品がとても多いです。今回のこの千恋万花もそうですが、前作の「サノバウィッチ」も大変な人気作となっております。
そしてゆずソフト最大のポイントといえばキャラゲー。シナリオはどちらかと言えば軽いことの多いゆずソフトですが、とにかくキャラクターへの愛着心を沸かせるのがうまいと感じました。キャラを際立たせ、愛らしいキャラといちゃいちゃすると言うのがこのメーカーのやり方なのかなと思います。
キャラゲーとは言ったもののシナリオが面白くないとかそういったわけではありませんのでご心配なく。申し訳ありませんが茉子ちゃんは僕のものなのであしからず。
いかがでしたでしょうか。手に取ってみたくなるような作品がありましたでしょうか?
今回紹介した作品たちはジャンル的に言えばソフトなものばかりで、エロがエロゲの全てじゃないと思っている私にとっても楽しめる作品だけを紹介させていただきました。
ホントはもっともっとたくさん紹介したい作品がありますが文字数もかさんできたことですし、次回以降に持ち越したいと思います。
初心者の皆さんはまずはサイトを見て好みのキャラがいてシナリオに抵抗感の無い作品を選んでおけばいいと思います。
最後にエロゲをやっている、と言うのは中々公言できる事ではないですし、白い目で見られがちなのも事実です。不健全だと批判されることは多々あると思いますが僕は不健全を健全に楽しめることがゲームの良いところだと考えています。
なので皆さんも胸を張ってエロゲをやっていると宣言してもらいたいものです。
「いや胸を張るのはちがくね?」
そう思ったあなた。
正解ですよ。少なくとも僕は時と場合を考えてエロゲの話をしています。
追記
この記事を編集中にパソコンが壊れてしまい結局途中から携帯にしました。なので色が統一されてなかったりします。
見ろよ。
この画面のままフリーズしてんだぜ?